脳死下臓器提供|救命救急センター|国立病院機構熊本医療センター
脳死下臓器提供
救命救急センターおよび日本救急医学会指導医指定施設は、『「臓器の移植に関する法律」の運用に関する指針(ガイドライン)』により、脳死で臓器が提供できる施設とされています。
臓器提供は、ドナーとなる患者様やそのご家族の意思により行われます。その尊いご意思を大切にして病院をあげて責任をもって実施させていただいております。
臓器移植または臓器提供に関する詳しい情報は公益社団法人日本臓器移植ネットワークのホームページをご参照ください。
熊本医療センターで実施された脳死下臓器提供
2020年4月29日
脳死下臓器提供を行いました。新型コロナウイルス感染症流行期でしたが、万全の感染対策を行いながら、関係者一丸となって対応いたしました。患者様のご冥福をお祈りいたしますとともに、ご協力頂きました関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
2016年11月13日
熊本県で3例目となる脳死下臓器提供を行いました。患者様のご冥福をお祈り致しますとともに、ご協力頂きました関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
2016年3月20日
熊本県で2例目となる脳死下臓器提供を行いました。ちょうど1年前に経験していましたので病院全体が準備万端で対応することができました。患者様のご冥福をお祈り致しますとともに、ご協力頂きました関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
2015年3月4日
熊本県で初となる脳死下臓器提供を行いました。過去に繰り返し行った院内脳死シミュレーションを元に、当院独自に作成していた「脳死判定および臓器提供マニュアル」に従い、混乱無く無事に終了することができました。患者様のご冥福をお祈り致しますとともに、ご協力頂きました職員の皆様に心より感謝申し上げます。
脳死判定シミュレーション
第2回(2008年7月17日)
第2回院内脳死シミュレーションを行いました。今回は熊本県警察本部、マスコミ(熊本日日新聞社、NHK熊本放送局)の立ち会いの下に行いました。
第1回(2005年7月1日)
救命救急センターは脳死下臓器提供施設です。熊本県臓器移植ネットワークと協力して脳死判定のシミュレーションを行いました。