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CT検査|診療放射線科|国立病院機構熊本医療センター

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診療放射線科

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CT検査

CT(computed tomography)とはエックス線を出す管球と複数の検出器が向き合うように設置されており、身体の体軸方向に回転させながらエックス線の減弱を計算し身体の輪切りの画像を作成します。病気だけでなく骨折や異物検索にもCTは有用です。輪切りの画像データを診断用画像表示・処理ワークステーションに転送することで立体的な画像を作成することもできます。また立体画像は手術のシミュレーションや患者さまへのご説明に役立っています。
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CT室

平成21年9月新病院への移転に伴い2台のCT装置を更新し稼働を開始しました。
今回導入した装置はSIEMENS社製の128スライス・64スライスのマルチスライスCTであり、更新前の装置に比べ広範囲の検査が短時間で出来ると共に高精度の検査が可能となります。両CTで心臓の検査が可能となったことで全身の検査を行えるようになりました。
マルチスライスCTとは体軸方向に複数の検出器を持つCTのことです。検出器の数がより多くなったことで同じ画質ならば息止め時間を短くすることが可能となりました。
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設備

  • CT装置 2台
  • 診断用画像表示・処理ワークステーション 3台
SIEMENS社製128スライス
CT
ワークステーション
CT
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検査

単純検査と造影剤という薬(静脈注射)を使用した造影検査があります。単純検査は薬を使えないか、使わなくても診断出来る検査に用いられます。造影検査は薬を使って血管・腫瘍病変の有無や病変の広がりなど診断に役立ちます。まれに薬で副作用が生じる場合がありますが医師が適切に対処いたしますのでご安心下さい。また、検査前後で注意することが幾つかありますので検査予約時や検査実施時にご説明を行います。
主な造影剤使用時の注意
アレルギー、腎不全、妊娠または妊娠の可能性がある方、甲状腺機能亢進症、糖尿病薬服用の方などお薬が使えない場合があります。
造影剤の使用後すぐに身体に異常がなくても、副作用(発疹、頭痛、吐き気など)が数時間後から数日後に現れる場合がありますので、症状がひどい場合には外来にご連絡下さい。
造影検査当日の食事については午前の検査は朝絶食、午後の検査は昼絶食となります。検査前の水やお茶など(牛乳などの乳製品は除く)の水分はとられても構いません。検査後は水分を十分に補給して下さい。ただし、医師より水分摂取の制限がある方は除きます。
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検査画像

基本となる輪切りの画像
CT
マルチスライスCTで得られた薄い輪切りを重ね、処理をすると下のような画像を作成することが出来ます。
頭部
CT
胸部
CT
腹部
CT
心臓
CT
手指
CT
下肢
CT
薄いスライス幅で検査出来ることで全身の立体画像がより綺麗に出来るようになりました。
放射線技師として装置のことを十分に理解していることは勿論のこと、解剖や病気の知識が無いと診断に有用な立体画像は作成できません。
CT
CT
SIEMENS128スライスCTではこんな事も出来るようになりました。
CT
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注意事項

救急で運ばれてきた方や診断を急ぐ必要がある方など状態の悪い方が優先される場合があり、予約検査時間が前後することがありますのでご協力をお願いします。
検査部位に金属類があると診断の妨げとなります。その際は着替えをお願いし金属類をはずして頂くことがあります。
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CTにおける放射線技師の役割

  • 画質と検査時間を考慮し診断に有用な画像を提供します。
  • 撮影部位、検査目的の応じたCT撮影マニュアルを作成し運用することで夜間時の検査でも画像の均一化を図ります。
  • 安心して検査できるように患者さまに充分な説明を行うことを心がけております。
  • エックス線の線量(被ばく)の低減に努めています。
  • 機器の点検、チェックを行い緊急時でも安心して使用できるように努めています。
国立病院機構熊本医療センター
860-0008 熊本県熊本市中央区二の丸1-5
TEL:096-353-6501 FAX:096-325-2519
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