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研究情報公開(研究166~)|臨床研究部|国立病院機構熊本医療センター

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研究情報公開(オプトアウト)

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研究166~

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175.がん薬物療法チームにおける管理栄養士の介入効果に関する研究
研究の概要
がん患者の治療支援として管理栄養士の介入は一定の効果を得てきました。加えて、NSTなど栄養サポートに特化したチーム医療においても効果を示すことができている。さらに、「がん病態栄養専門管理栄養士」なる管理栄養士の認定資格が診療報酬としても認められています。しかし、チームにおける「がん病態栄養専門管理栄養士」の効果についての報告は見られていません。今回、がん拠点病院において、抗がん剤治療の支援を目的としたがん薬物療法チームにおける「がん病態栄養専門管理栄養士」の効果を示すことを目的にしました。つまり、栄養介入の目的、管理栄養士介入がエネルギーたんぱく質摂取量に及ぼす影響、身体所見や血液データに及ぼす影響を検証することとしました。

研究の目的と方法
本研究の目的は、がん薬物療法チームにおける管理栄養士の介入効果について検討することです。日常診療で得られた臨床データ(年齢、性別、身体所見や生化学検査など)を電子カルテから集計・統計分析を行う後ろ向き研究です。

本研究の参加について
これにより患者さんに新たな検査や費用の負担が生じることはありません。また、研究で扱う情報は、個人が特定されない形で厳重に扱います。皆様の貴重な臨床データを使用させていただくことにご理解とご協力をお願いいたします。本研究にご自身のデータを研究に使わないでほしいと希望されている方、その他研究に関してご質問がございます際は、末尾の問い合わせ先までご連絡ください

調査する内容
本研究は、令和3年4月1日~令和4年3月31日の期間中、国立病院機構熊本医療センターがん薬物療法チームが介入し、栄養食事指導を実施した患者さんを対象としています。新たに試料・情報を取得することはなく、既存カルテ情報のみを用いて実施する研究です。研究終了後の収集したデータは、鍵をかけたファイルにて5年間保管ののち、破棄いたします。

調査期間
研究対象期間:令和3年 4月 1日~令和 4年 3月 31日まで
研究実施期間:倫理委員会承認後~令和 6年 3月 31日まで

研究成果の発表
調査した患者さんのデータは、集団として分析し、学会や論文で発表します。また、個々の患者さんのデータを発表するときも、個人が特定されることはありません。

研究代表者
国立病院機構熊本医療センター 栄養管理室 加來正之

当院における研究責任者
国立病院機構熊本医療センター 栄養管理室 加來正之

問い合わせ先
 国立病院機構熊本医療センター 栄養管理室 加來正之
 電話:096-353-6501


174.身体合併症を伴う精神科病棟での身体拘束の実態と身体拘束最小化への課題
研究の概要
精神科身体合併症病棟で身体拘束を実施した患者を対象に、疾患や診療科別に分析し身体拘束の実態を明らかにすることで、身体拘束最小化へ取り組むための研究です。

研究の目的と方法
身体合併症を伴う精神科病棟での身体拘束の実態を明らかにすることで、身体拘最小化へ向けた課題を明らかにするための研究です。熊本医療センター精神科病棟に入院し、治療上身体拘束が必要となった患者さまを対象にその理由や経過をカルテや台帳よりデータを収集し調査します。

本研究の参加について
該当する患者さまの電子カルテの情報を、当方で集計させていただきますので、改めてアンケートに答えていただいたり、同意書をいただいたりすることはございません。ご参加の意思を改めて確認することもございません。個人情報はすべて匿名化して報告させていただきますので、個人のプライバジーは守られています。収集したデータは研究終了後、速やかに破棄いたします。万一、この調査に参加したくないという患者様がいらっしゃいましたら、末尾の問い合わせ先にご連絡いただきますと集計から外させていただき、調査を中止させていただくことが可能です。ただし、学会発表後や論文報告後は集計から外すことは現実的に不可能になります。

調査する内容
性別、年齢、精神科診断、身体合併症診断、身体拘束理由、診療科、手術の有無、使用した薬剤、入院日数、などです。

調査期間
 研究対象期間:令和 3年 9月 1日~令和 3年 11月 30日まで
 研究実施期間:倫理委員会承認後~令和 5年 3月 31日まで

研究成果の発表
結果を学会で発表したり、論文に投稿させていただきます。

研究代表者
7南病棟 看護師 荒川 唯

当院における研究責任者
7南病棟 看護師 荒川 唯

問い合わせ先
860-0008
熊本市中央区二の丸1-5
国立病院機構熊本医療センター 7南病棟 看護師 荒川 唯
電話 096-353-6501(代表)


173.HER2陽性切除不能進行・再発胃癌に対するトラスツズマブデルクステカンの有効性・安全性を評価する後ろ向きコホート研究(EN-DEAVOR研究)
研究の目的と方法
この研究は、エンハーツ®による治療が実施された胃がん患者さんを対象に、この薬剤の治療結果を確認し、同じような病気を持つ患者さんに、より適切な治療法を示すことを目的としています。
研究実施期間は、実施承認日もしくは2022年10月1日のいずれか遅い日から2024年3月31日までです。
本研究は第一三共株式会社から研究資金を受領して行います。

本研究の参加について
2020年9月25日から2021年9月30日までに、国立病院機構熊本医療センターにて胃がんの治療としてトラスツズマブデルクステカン(製品名:エンハーツ®)を初めて投薬された方

研究に用いる試料・情報の種類
この研究では、患者さんの2022年9月30日までの通常診療で得られた情報(生年月、性別、治療薬の投薬状況、疾患の経過、有害事象の発現の状況等)を診療録に記録されている内容から調べます。

外部への試料・情報の提供
この研究は外部の研究機関と共同で行いますので、患者さん個人のデータを外部の研究機関と共有します。しかしながら、患者さんから提供された研究に関するデータは、個人が特定される情報は削除して、研究用番号をつけて個人を識別します。個人と研究用番号を照合する情報は、当病院の研究責任者が保管・管理しますので外部の研究機関が患者さん個人を特定することはできません。

研究組織
名古屋大学医学部附属病院            小寺 泰弘
愛知県がんセンター               室 圭
千葉県がんセンター               三梨 桂子
国立がん研究センター中央病院           岩佐 悟
埼玉県立がんセンター               原 浩樹
九州がんセンター                 江崎 泰斗 
近畿大学病院                   川上 尚人
神奈川県立がんセンター              町田 望
北海道がんセンター                佐川 保
JA広島総合病院                  杉山 陽一
埼玉医科大学国際医療センター           三原 良明
静岡がんセンター                 川上 武志
大阪国際がんセンター               杉本 直俊
大阪市立総合医療センター             秋吉 宏平
横浜市立大学附属市民総合医療センター       國崎 主税
広島市立北部医療センター安佐市民病院       檜原 淳
広島市立広島市民病院               丁田 泰宏
県立広島病院                   篠崎 勝則
秋田大学医学部附属病院              柴田 浩行
日本海総合病院                  橋爪 英二
富山大学附属病院                 安田 一朗
筑波大学附属病院                 山本 祥之
呉医療センター                  田代 裕尊
さいたま市立病院                 関根 克敏
群馬県立がんセンター               保坂 尚志
慶應義塾大学病院                 浜本 康夫
秋田赤十字病院                  武藤 理
土浦協同病院                   草野 史彦
福岡大学病院                   長谷川 傑
トヨタ記念病院                  大田 亜希子
京都大学医学部附属病院              松原 淳一
山形大学医学部附属病院              鈴木 修平
小牧市民病院                   小林 大介
聖マリアンナ医科大学               新井 裕之
釧路労災病院                   澤田 憲太郎
熊本医療センター                 境 健爾
大崎市民病院                   坂本 康寛
市立豊中病院                   川瀬 朋乃
東京都済生会中央病院               船越 信介
第一三共株式会社                 藤原 康策

問い合わせ先
本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。
ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出下さい。
また、情報が当該研究に用いられることについて患者さんもしくは患者さんの代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申出ください。その場合でも患者さんに不利益が生じることはありません。

照会先および研究への利用を拒否する場合の連絡先
研究事務局:国立病院機構熊本医療センター腫瘍内科 榮 達智
住所:〒860·0008熊本県熊本市中央区二の丸1-5
TEL 096·353·6501  FAX 096·325·2519

研究責任者
国立病院機構熊本医療センター腫瘍内科 境 健爾

研究代表者
名古屋大学大学院医学系研究科 消化器外科学 小寺 泰弘
愛知県がんセンター薬物療法部 室 圭



172.新型コロナウイルス感染症(SARS-COV-2:COVID-19)重症患者における栄養評価に関する研究
研究の概要
COVID-19重症患者に対する治療において、栄養サポートを組み合わせることが重要とされています。集中治療室(Intensive Care Unit:ICU)入室の重症患者の栄養療法開始については栄養評価や重症度などのリスク判定を行うことが提言されています。しかし、日本におけるCOVID-19重症患者に対する簡便な栄養評価に関する報告は少ないのが現状です。本研究は治療中に採血項目として実施されているアルブミンと総リンパ球数を用いた計算式PNIが人工呼吸管理日数・ICU在室日数と関連があるかを調査するものになります。
現状、本邦においてCOVID-19重症患者の栄養評価についての報告は少なく、人工呼吸管理日数・ICU在室日数への影響を検証することは、治療の一助となる重要な事項と考えます。

研究の目的と方法
本研究の目的は、COVID-19重症患者の栄養状態と人工呼吸管理日数・ICU在室日数について検討することです。日常診療で得られた臨床データ(年齢、性別、身体所見や生化学検査など)を電子カルテから集計・統計分析を行う後ろ向き研究です。

本研究の参加について
これにより患者さんに新たな検査や費用の負担が生じることはありません。また、研究で扱う情報は、個人が特定されない形で厳重に扱います。皆様の貴重な臨床データを使用させていただくことにご理解とご協力をお願いいたします。本研究にご自身のデータを研究に使わないでほしいと希望されている方、その他研究に関してご質問がございます際は、末尾の問い合わせ先までご連絡ください。

調査する内容
本研究は、令和2年4月1日~令和4年9月30日の期間中、国立病院機構熊本医療センターICUに入室した患者さんを対象としています。新たに試料・情報を取得することはなく、既存カルテ情報のみを用いて実施する研究です。研究終了後の収集したデータは、鍵をかけたファイルにて5年間保管ののち、破棄いたします。

調査期間
研究対象期間:令和2年 4月 1日~令和 4年 9月 30日まで
研究実施期間:倫理委員会承認後~令和 6年 3月 31日まで

研究成果の発表
調査した患者さんのデータは、集団として分析し、学会や論文で発表します。また、個々の患者さんのデータを発表するときも、個人が特定されることはありません。

研究代表者
 国立病院機構熊本医療センター 栄養管理室 加來正之

当院における研究責任者
 国立病院機構熊本医療センター 栄養管理室 加來正之

問い合わせ先
 国立病院機構熊本医療センター 栄養管理室 加來正之
 電話:096-353-6501



171.本邦心大血管リハビリテーションの問題点の抽出と対策の検討
研究の概要
2014年1月1日~2014年12月31日に入院した、主傷病名、入院契機病名、医療資源最大病名、医療資源2番目に投入した病名で急性心筋梗塞の病名が含まれた20歳以上の患者さまを対象とし、通常診療下で得られた診療情報を収集する研究です。

研究の目的と方法
目的:心臓リハビリテーションの量や質による急性心筋梗塞患者の予後改善効果を確認するとともに、保険診療における妥当性などに関する問題点を抽出し、それらを検証することを目的としています。

方法:本研究はカルテ等情報を用いて実施します。通常の診療下で得られる情報を使用するため、本研究のために新たな検査や費用の負担が生じることはありません。また、収集された情報は、匿名化の対応を行い、匿名化された情報のみをデータベースに登録を行います。


本研究の参加について
本研究の参加・不参加に関わらず利益・不利益が生じることはありません。情報が当該研究に用いられることについて、患者さま又は患者さまのご家族よりお申し出があった場合、研究の対象といたしませんので、下記の「お問合せ先」までお申し出ください。

調査する内容
電子カルテなどに記載のある以下の診療情報を利用します。
心血管疾患、併存症・合併症、入院までの治療歴、過去の心臓リハビリテーション施行歴
【入院中】
身体所見、、心臓リハビリテーション、臨床検査データ、予後
【予後調査】
退院後の心臓リハビリテーション継続の有無、身体所見および臨床検査データ、予後など

調査期間
研究対象期間:2014年1月1日~2014年12月31日
研究実施期間:倫理委員会承認後~2024年9月30日まで

研究成果の発表
本研究で得られた結果は、学会や医学雑誌等で発表される予定ですが、このような場合においでも、患者さまを特定できるような個人情報などのプライバシーに関するものが公表されることは一切ありません。

研究代表者
研究代表者:福岡大学医学部 心臓・血管内科学講座 教授 三浦伸一郎

当院における研究責任者
国立病院機構熊本医療センター 循環器内科 藤本和輝

問い合わせ先
本研究にご自身のデータを使わないでほしいと希望されている方、その他研究に関してご質問がございます際には、以下の連絡先までお問合せください。

国立病院機構熊本医療センター 循環器内科 藤本和輝
電話:096-353-6501(代表)


170.生物学的マーカーは、エンド・オプ・ライフ ケアに関する話し合いの時期を考えるための客観的指標になりうる
研究の概要
生物学的マーカーが人生終末期のケア(エンド・オブ・ライフケア)の話し合いの時期を決定する指標になりうるかを検討した。2017年1月から3年間に熊本医療センター腫瘍内科にて入院診療を行ったがんの終末期患者197名に関して、死亡するまでの生物学的マーカーであるCRP値の推移を観察した。日常生活が困難になってから死亡するまでの日数は中央値26日であった。この時期に初めてエンド・オプ・ライフケアの話し合いが行われた割合は63%で、緩和ケアが提供された日数は19日であった。一方、CRP値は死亡6か月前に比べると3か月前の時点で有意に上昇が認められた。自立した日常生活を行うことが可能
な、死亡の3か月前の時点で、CRP値はすでに上昇している場合が多いことが判明した。エンド・オプ・ライフケアの話し合いを適切な時期に行うためには、生物学的マーカーが一つの客観的指標になりうると考えられる。

研究の目的と方法
生物学的マーカー(C-reactive  protein値:以下CRP値およびアルプミン値:以下ALB値)が、人生終末期のケアの話し合いの時期を決定する指標になりうるかを検討した。

本研究の参加について
対象:2017年1月から2019年12月までの3年間に熊本医療センター腫瘍内科に入院したがん終末期患者197名。
研究により患者様に新たな検査や費用の負担が生じることはありません。また、研究に扱う情報は、個人が特定されない形で厳重に扱います。皆様の貴重な臨床データを使用させていただくことにご理解とご協力をお願いいたします。
本研究にご自身のデータを研究に使わないでほしいと希望されている方、その他研究に関してご質問がございます際は、末尾の問い合わせ先までご連絡ください。

調査する内容
方法:死亡からさかのぼって、どの時期に入院したのか、どの時期に終末期ケアに関する話し合いがなされ、どれだけの期間緩和ケアを受けたのかを観察した。また、死亡する1、2、3、6か月前の生物学的マーカーのCRP値とALB値の推移を観した。

調査期間
研究対象期間:平成29年 1月 1日~令和 1年 12月 31日まで
研究実施期間:倫理委員会承認後~令和6年12月 31日まで

研究成果の発表
論文投稿(日本緩和医療学会誌、他)

研究代表者
磯部 博隆

当院における研究責任者
磯部 博隆

問い合わせ先
国立病院機構熊本医療センター腫瘍内科
〒860-0008熊本県熊本市中央区ニノ丸1-5
電話番号096-353-6501


169.アレルギー拠点病院ネットワークを活用したアナフィラキシー症例集積研究
国立病院機構熊本医療センターでは、下記の臨床研究を実施しております。この研究の計画、研究の方法についてお知りになりたい場合、この研究に検体やカルテ情報を利用することをご了解できない場合など、お問い合わせがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。なお、この研究に参加している他の方の個人情報や、研究の知的財産等は、お答えできない内容もありますのでご了承ください。

研究の概要
アナフィラキシーとは、アレルギー症状が複数の臓器(肺や腸、心臓など)で出現し、生命の危機となる重篤な状態です。
日本では、どの様な患者さんがどの様な原因でアナフィラキシーを起こし、どの様な治療を受けたのかといった情報を全国から集めるシステムはありません。そのため、日本でのアナフィラキシーの誘因や治療、管理状況などがどのようになっているか十分に分かっていません。

研究の目的と方法
全国のアナフィラキシーの患者さんの情報を集めて、誘因・治療・管理状況の毎年の変化を調査し、各病院で情報を共有することにより、全国のアナフィラキシーの診断・治療・管理の向上を目的とします。

本研究の参加について
下記の研究期間内に、アナフィラキシーを発症し、発症から24時間以内に医師に診察された方

調査期間
院長承認後から2027年3月31日

利用するカルテ情報
患者背景(性別、年齢、過去のアナフィラキシーの原因と回数、事前のアドレナリン自己注射製剤の処方の有無)、今回のアナフィラキシーの経過(発症日、誘因、誘発症状、二相性反応の有無、7日以内の転機)、治療内容(アドレナリン自己注射製剤使用の有無、医療機関での治療内容、入院加療の有無、集中管理の有無)

情報の管理
上記の情報は、個人を特定する情報 (氏名、住所、診療録番号等)を削除して、個人を特定できないようにしたうえで研究代表者機関である国立病院機構相模原病院に郵送またはインターネットを介して提出され、集計、解析が行われます。

研究組織
この研究は、多施設との共同研究で行われます。研究で得られた情報は、共同研究機関内で利用されることがあります。

研究代表者(研究の全体の責任者)
国立病院機構相模原病院 臨床研究センター室長 佐藤さくら

その他の共同研究機関
慶応義塾大学     研究責任医師  足立 剛也
昭和大学      研究責任医師  鈴木 慎太郎
国立成育医療研究センター 研究責任医師  森田 英明、福家 辰樹
長野県立こども病院 研究責任医師  伊藤 靖典
国立病院機構三重病院 研究責任医師  長尾 みづほ
千葉大学医学部附属病院 研究責任医師  中野 泰至
福井大学医学部付属病院 研究責任医師  大嶋 勇成
あいち小児保健医療総合センター 研究責任医師  北村 勝誠
宮城県立こども病院 研究責任医師  三浦 克志
藤田医科大学 研究責任医師  矢上 晶子

[個人情報の取扱い]
研究に利用する情報には個人情報が含まれますが、院外に提出する場合には、お名前、住所など、個人を直ちに判別できる情報は削除し、研究用の番号を付けます。また、研究用の番号とあなたの名前を結び付ける対応表を当院の研究責任者が作成し、研究参加への同意の取り消し、診療情報との照合などの目的に使用します。対応表は、研究責任者が責任をもって適切に管理いたします。
情報は、当院の研究責任者及び情報の提供先である国立病院機構相模原病院が責任をもって適切に管理いたします。研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も個人を直ちに判別できるような情報は利用しません。

問い合わせ先 
 国立病院機構熊本医療センター 小児科  副部長 緒方美佳
電話 096-353-6501(代表)  FAX 096-325-2519


168.クルミまたはカシューナッツアレルギー患者の発症および自然歴についての臨床的検討
当院では、国立病院機構相模原病院との共同研究として、下記の臨床研究を実施しております。この研究の計画、研究の方法についてお知りになりたい場合、この研究に検体やカルテ情報を利用することをご了解できない場合など、お問い合わせがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。なお、この研究に参加している他の方の個人情報や、研究の知的財産等は、お答えできない内容もありますのでご了承ください。
研究の概要
近年、木の実アレルギーが急増しており、日本では特にクルミアレルギーとカシューナッツアレルギーが多いです。重篤なアレルギー症状(アナフィラキシー)を起こしてしまう患者さんも少なくありません。また、海外では木の実アレルギーの発症に関する研究はいくつかありますが、日本ではまだ明らかではありません。そして、木の実アレルギーの患者さんのうちどれくらいの方がいつ頃耐性獲得(食物アレルギーが良くなり、食べられるようになること)するのか、耐性獲得に影響する要因についてはよく分かっていません。
本研究では、クルミアレルギーとカシューナッツアレルギー患者さんの発症時の臨床的情報(他のアレルギーの合併の有無、初めてのアレルギー症状がいつ・どのように起きたのかなど)と、耐性獲得の経過について調査をします。

研究の目的と方法
日本の小児のクルミまたはカシューナッツアレルギー患者さんの発症時の臨床的特徴と予後を明らかにすることです。

本研究の参加について
2013年1月1日から2025年3月31日までに参加施設に通院歴があり、即時型クルミまたはカシューナッツアレルギーと診断された患者様

調査期間
院長承認後から2025年3月31日

利用するカルテ情報
カルテ情報:患者背景(年齢、性別、生年月日、アレルギー疾患の既往、アレルギー疾患の家族歴)、初診日時、最終受診日時、発症前の経過、クルミまたはカシューナッツの摂取により即時型症状を初めて認めた時(=発症時)の経過(発生日時または年齢、場所、原因食品、症状、アナフィラキシーの有無)、クルミまたはカシューナッツアレルギー発症前の除去の有無、除去開始日時または年齢、除去を開始した理由、食物経口負荷試験の経過(実施日時または年齢、負荷量・摂取量、判定結果、症状、治療、再現性)、診断後の誤食の有無と経過(誤食した日時または年齢、その時の即時型症状の有無)、初めて感作を認めた時、発症時、診断後の血液検査(クルミまたはカシューナッツ特異的IgE値, Jug r 1またはAna o 3特異的IgE値,ハンノキ特異的IgE値、総IgE値)、日常生活でクルミまたはカシューナッツの摂取制限が不要になった日時または年齢、経口免疫療法実施の有無・開始時年齢

情報の管理
情報は、研究代表者機関である相模原病院にインターネットを介して匿名化、暗号化された状態で提出され、集計、解析が行われます。
[研究組織]
この研究は、多施設との共同研究で行われます。研究で得られた情報は、共同研究機関内で利用されることがあります。

研究代表者(研究の全体の責任者)
国立病院機構相模原病院 臨床研究センター    海老澤 元宏

[当院における研究責任者]  小児科  緒方 美佳

その他の共同研究機関
長野県立こども病院 アレルギー科        小池 由美
自治医科大学附属さいたま医療センター 小児科  牧田 英士
茨城県立こども病院 小児科           貴達 俊徳
甲南医療センター 小児科            谷口 裕章
[個人情報の取扱い]
研究に利用する情報には個人情報が含まれますが、院外に提出する場合には、お名前、住所など、個人を直ちに判別できる情報は削除し、研究用の番号を付けます。また、研究用の番号とあなたの名前を結び付ける対応表を相模原病院の研究責任者が作成し、研究参加への同意の取り消し、診療情報との照合などの目的に使用します。対応表は、研究責任者が責任をもって適切に管理いたします。
情報は、相模原病院の研究責任者が責任をもって適切に管理いたします。研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も個人を直ちに判別できるような情報は利用しません。

[問い合わせ先]  
国立病院機構熊本医療センター 小児科  緒方 美佳
電話 096-353-6501(代表)  FAX 096-325-2519


167.重症敗血症性ショック患者の背景や治療実態、予後を観察する登録研究
研究の概要
様々な細菌やウイルスが人体を攻撃した結果として感染症が生じますが、感染症が悪くなってしまった状態を敗血症、さらに悪くなった状態を敗血症性ショックと呼びます。敗血症は死亡される方も多い重篤な状態であり早期目標指向型治療、免疫グロプリン療法、エンドトキシン(毒素)吸着療法など種々の治療が試みられていますが、単独で死亡率を低下させることが証明された治療法は現時点では明らかとなっていません。一方で、特に状態の悪い患者さんではこれらの治療の有効性が高い可能性が示されおり、より状態の悪い患者さんに協力いただく研究が必要と考えられています。そのため、重症の敗血症性ショックの患者さんを対象として種々の治療法の効果と予後との関連を解明するための研究を東北大学が中心となり、熊本医療センターでも実施することといたしました。

研究の目的
日本における敗血症性ショック患者に対する様々な治療実態を明らかにし、同時に患者背景や予後を評価することで、敗血症性ショック患者の有効な治療を探索することです。

研究の方法
診療内で測定するデータ、検査値を登録し、集積します。治療の実際とその成績を検討し、敗血症性ショック患者に有効な治療方法を見出し、検査や治療の実態を調査します。

調査する内容
この研究のための試料採取はいたしません。
情報として病歴、年齢、性別、治療に際して取得した血圧や脈拍の変化、採血検査の値などを使用します。

調査期間
研究対象期間:倫理委員会承認後~2022年12月
       (登録症例例数が不足する場合には、2023年12月まで延長の可能性があります)
研究実施期間:倫理委員会承認後~2025年3月

研究成果の発表
研究代表者は、研究終了後、遅滞なく研究成果を医学雑誌などに公表します。


研究代表者
東北大学病院高度救命救急センター助教 佐藤哲哉
副研究責任者
兵庫医科大学臨床疫学 教授 森本剛

当院における研究責任者
救命救急センター長 櫻井聖大

問い合わせ先
櫻井聖大
熊本市中央区二の丸1-5
国立病院機構熊本医療センター
096·353-6501


国立病院機構熊本医療センター
860-0008 熊本県熊本市中央区二の丸1-5
TEL:096-353-6501 FAX:096-325-2519
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