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MRI検査|診療放射線科|国立病院機構熊本医療センター

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診療放射線科

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MRI検査

MRI検査とは?

MRIとは、Magnetic Resonance Imagingの略で磁気共鳴画像を意味します。
ベッドに仰向けに寝た状態で大きなトンネルの中に入り、強い磁石と電波を利用することで、体内の様子を任意の断面画像として表示する検査です。X線撮影やCT検査のようにX線を使用せず、放射線による被ばくの心配がありません。
体内の様々な病巣を発見することができますが、特に脳や卵巣・前立腺等の下腹部、脊椎、四肢などの疾患に対する診断に有用な検査です。
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MRI検査の概要

検査前
検査当日は予約時間15分前までに22 画像診断センター受付までお越し下さい。
原則食事可能ですが、胆嚢(MRCP)検査では、食事(午前中の予約:朝食、午後の予約:昼食)
を控えていただきます。
MRI検査室内は、非常に強い磁場が発生しています。下記に該当するものは検査室内に持ち込めません。取り外して検査衣に着替えていただきます。
金属物
眼鏡、補聴器、鍵、ヘアピン、ネックレス、ピアス、取り外し可能な入れ歯
磁気カード
キャッシュカード、テレホンカード
その他
かつら、コルセット、湿布、エレキバン、ホルター心電図
また、安全に検査を行うために下記に該当する方は検査が出来ない場合があります。
必ず事前に医師、検査担当技師にお知らせください
  • 心臓ペースメーカーを使用している
  • 体内に金属性のものを埋め込んでいる
  • 脳動脈瘤クリップを入れている
  • 人工内耳を使用している
  • インプラントを使用している
  • 刺青、アートメイクをしている
  • 妊娠しているまたはその可能性がある

MRI
検査中
MRIの検査時間は約20~30分です。ベッドに仰向けにお休みいただき、検査部位がずれないように固定します。その後、トンネルの中に入っていきます。音楽を聴きながらリラックスして検査を受けていただきますが、稀に狭い所が苦手な方がいらっしゃいます。事前にナースコールをお渡ししますので、ご気分が悪くなった際にはお知らください。
MRI検査では、より詳しい検査を行うためにMRI用造影剤を静脈から注射することがあります。体内に入った造影剤は、24時間でほとんど尿となって排泄されます。副作用は極めて少ないお薬ですが、喘息のある方、アレルギー体質の方は事前に医師、担当技師にお知らせください。
検査後
検査終了後は、普段通りの生活をお送りください。
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当施設のMRI装置

当施設では、2台のMRI装置が稼働しており、原則予約制の検査となっております。
MRI
第1MRI検査室
(PHILIPS社製)
MRI
第2MRI検査室
(SIEMENS社製)
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検査の種類

頭部
頭部検査ではT1強調画像、T2強調画像、FLAIR画像、EPI画像、拡散強調画像の5種類の撮像方法を行っており、脳出血や急性期の脳梗塞の診断に有用です。
MRI
頭部横断像
MRI
頭部血管像
MRCP(胆管・膵管)
強いT2強調画像で造影剤を使用することなく胆嚢、胆管、膵管などを高信号で描出します。
胆石や胆管癌、膵臓の疾患に有用です。
MRI
MRCP(胆管・膵管)像
肝臓
約20秒間の息止めを数回して頂く検査です。
造影剤を静脈から急速注入して時間的変化を観察し血流情報などを得ることができます。
動脈血流優位とわかれば腫瘍細胞の存在が明らかとなり有用です。
MRI
肝臓横断像
MRI
肝臓血管像
関節
骨および軟部組織(筋肉や靭帯)の描出に適しており、任意断面の撮像により非常に多くの情報を得ることができます。
MRI
膝水平断像
MRI
膝矢状断像
脊椎
椎間板ヘルニア、外傷による頸髄損傷、圧迫骨折などの疾患に有用です。
MRI
腰椎矢状断像
MRI
全脊椎矢状断像
骨盤部
骨盤部に存在する子宮や前立腺、膀胱などの大きさ・形状、病変の診断に用いられます。
MRI
前立腺横断像
MRI
子宮側面像
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MRI検査における診療放射線技師の役割

私たち診療放射線技師は、複雑なパラメータ(手法)を組み合わせた撮像シーケンス(方法)で診断に必要な画像を撮像および作成し、各診療科の医師に提供しています。
また、安全で安心な検査を実行するために以下のことを心がけて日常業務を行っています。

  1. 強磁場の物理現象を理解し、人体や物質に与える影響を考慮しながら安全な検査を行っています。
  2. 装置の性能を熟知し、装置の操作能力の向上に努めています。
  3. 専門職として技術の進歩に合わせて業務を最新化し、臨床診断に役立つように努力しています。
  4. 装置の品質管理を行い、装置の安全性と性能を維持するように努めています。
  5. 造影剤等、MRIに使用する薬剤についての副作用など安全性について理解しています。
国立病院機構熊本医療センター
860-0008 熊本県熊本市中央区二の丸1-5
TEL:096-353-6501 FAX:096-325-2519
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