臨床検査科|国立病院機構熊本医療センター
臨床検査科
臨床検査部長あいさつ
臨床検査科では患者様の血液や尿などで行う検体検査、および心電図検査や超音波検査などの生理検査を行っています。休日夜間は当直体制で緊急検査に対応し救急外来、入院患者様の検査を行っています。救急を含め各科の診療により貢献すべく日本臨床衛生検査技師会をはじめとした各種認定資格の取得を推奨しており、緊急臨床検査士17名を含め現在30名が各種認定資格(認定一般検査技師、認定血液検査技師、認定微生物技師、感染制御認定臨床微生物検査技師、細胞検査士、認定病理検査技師、認定心電検査技師、超音波検査士、日本睡眠学会認定検査技師、認定救急検査技師、二級臨床検査士)を取得し業務に当たっております。また特定化学物質や有機溶媒、毒物の取り扱い資格者もあり、検査業務の安全性に貢献しています。今後も患者様の診療、救命に重要な臨床検査の正確かつ迅速な結果報告を提供できるよう努力して参ります。
臨床検査部長 原田 奈穂子
臨床検査技師長あいさつ
臨床検査科は医師3名(部長、科長、顧問)、臨床検査技師33名、事務助手1名で構成されています。臨床検査は患者様から採取した血液・尿などを用いて行う検体検査と、直接患者様に接して行う生理検査に大別されます。検体検査は主要な分析装置を2台体制とし、トラブルによる結果報告遅延に対処しているほか、遺伝子関連を含む殆どの検査項目を当日報告としています。生理検査では心電図検査や呼吸機能検査を始めとして、超音波検査では各種認定資格取得技師が業務に当たり迅速な結果報告を行っています。「24時間365日断らない救急医療」に貢献すべく、24時間体制で全ての患者様に迅速に正確なデータを提供できるように日々努力いたしております。
臨床検査技師長 井田 博之
副臨床検査技師長あいさつ
良質な検査を提供するために、確実で精度の高い検査情報を迅速にお知らせすることは、当臨床検査科が担う需要な役割だと考え日々の業務に取り組んでいます。
各部門が一体となって臨床検査に取り組むとともに、組織運営やチーム医療に貢献していきたいと考えております。
副臨床検査技師長 一瀬康浩
臨床検査科では臨床側からの要望に柔軟に対応し、患者様の救命に重要な臨床検査を昼夜問わず迅速かつ信頼性の高い結果報告を行う為、必要な知識と技能の向上に日々研鑽いたしております。
副臨床検査技師長 広瀬亮介
理念
- 患者様の立場に立ち検査を行う。
- 迅速で正確な検査データを提供できるよう常に努力する。
検査を受けられる方へ