自由診療外来
毎週木曜日に自由診療外来(自費診療)を行っています。レーザー治療や巻き爪のワイヤー治療、美容外科に関する相談を受け付けています。一般的にレーザー治療と言っても、目的・用途によって使い分ける必要があります。当院ではQスイッチ付ルビーレーザーを導入しており、治療可能な疾患は下記をご覧ください。疾患によっては保険診療可能な場合もあります。
Qスイッチ付ルビーレーザーで治療可能な疾患
保険適応
- 太田母斑(遅発性太田母斑)
- 外傷性色素沈着
- 異所性蒙古斑
- 扁平母斑
保険適応外
- 老人性色素斑(シミ)
- 雀卵斑(そばかす)
- 刺青 など
巻き爪、陥入爪の治療
巻き爪を一言で表現すると、爪が湾曲することです。それだけでは特に症状はありませんが、湾曲した爪が皮膚に食い込み始めると痛みが出たり、化膿したりします。その状態を陥入爪と言います。治療方法としては、手術療法、ワイヤー治療、テーピングや弾性素材による対症療法等があります。簡単な比較を掲載します。
手術療法 | ワイヤー治療 | 対症療法 | |
---|---|---|---|
種類 | フェノール法 爪形成(単純、複雑) 等 |
マチワイヤー 3TO(VHO) 等 |
テーピング チュービング 等 |
保険 | 適応 | 適応外(一部適応) | 適応 |
痛み | 麻酔有り 処置後の痛み有り |
麻酔は症例次第 処置後の痛み無し |
麻酔無し 処置後の痛み無し |
効果 | 早い 再発有り |
遅い 再発有り |
早い 根治的な治療では無い |
合併症 | 爪が小さくなる | 無し | 無し |
その他、男性性器の手術(包茎やイボ等)、眼瞼の手術(脂肪除去や二重瞼)、ボトックス治療に関しても相談を受け付けています。お気軽にご来院ください。ただし内容によっては施行できない手術等もあります。また、救急病院でもあり美容外科での入院は困難な場合があります。