診療実績このページを印刷する -  診療実績

症例数・治療・成績

病棟には約15名前後の患者が入院しており、令和7年度の入院患者数は427名でした。主な内訳は脳血管障害189名、頭部外傷191名(慢性硬膜下血腫72名を含む)、脳腫瘍13名です。手術数は216件で、主な疾患では開頭手術68件(うち脳動脈瘤手術17件、脳腫瘍7件、血腫除去術31件等)、穿頭術81件(うち慢性硬膜下血腫79件、頭蓋内血腫2件等)、シャント術13件、頚動脈内膜剥離術6件、血管内手術40件(脳動脈瘤コイル塞栓術14件、頚動脈ステント留置術5件、急性期脳梗塞に対する血栓回収療法12件)です。重症のくも膜下出血患者については、クリッピング術・血管内治療を含めて積極的に対応しています。低侵襲手技を目的に局所麻酔下に穿頭術を行い、脳内血腫はもとより外傷性の急性硬膜下血腫についても適応を拡大しています。
 
手術適応となる患者様を優先診療するため、病診連携のもとに内科治療の対象となる入院患者様は早期の転院をお願いしています。また、外来再診の患者様は定期的な画像フォロー以外については、かかりつけ医の先生へ逆紹介させていただきます。かかりつけ医がない患者様については当院からご紹介させていただきます。全ての手術について、自然歴、治療方法、治療リスクなど丁寧に説明し、慎重に手術適応を判断します。