診療実績
症例数・治療・成績
当科は抗菌薬を用いた治療方針決定や特殊病態の診断に関する院内コンサルテーション(併診依頼を含め150-200件/年)に迅速対応しております。
外来診療は2023年度統計で月平均72.0名の外来診療を行い、新患は月平均3.9名でした。
入院診療は呼吸器感染症領域(誤嚥性肺炎を含む肺炎、間質性肺炎やCOPDに合併する二次性肺炎あるいはそれら増悪、粟粒結核など特殊肺炎まで:集中治療を要する重症例を含む)と共に、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)やデング熱などの西日本特有の疾患や旅行者感染症等各種感染症疾患診療を対応しております。これまで重症COVID-19診療を担当主科として集中治療を継続してきましたが、2021.4-2024.4期の統計では合計51例(挿管・人工呼吸器症例34例、非挿管症例(NPPV/HFNC等)17例)を担当し、各救命率はそれぞれ85.3%、94.1% (total 88.2%))でした。その他、各科併診での各重症度のCOVID-19診療やクラスター対応も行いました。(上記統計にはICU以外での当科診療患者は含みません)
外来診療は2023年度統計で月平均72.0名の外来診療を行い、新患は月平均3.9名でした。
入院診療は呼吸器感染症領域(誤嚥性肺炎を含む肺炎、間質性肺炎やCOPDに合併する二次性肺炎あるいはそれら増悪、粟粒結核など特殊肺炎まで:集中治療を要する重症例を含む)と共に、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)やデング熱などの西日本特有の疾患や旅行者感染症等各種感染症疾患診療を対応しております。これまで重症COVID-19診療を担当主科として集中治療を継続してきましたが、2021.4-2024.4期の統計では合計51例(挿管・人工呼吸器症例34例、非挿管症例(NPPV/HFNC等)17例)を担当し、各救命率はそれぞれ85.3%、94.1% (total 88.2%))でした。その他、各科併診での各重症度のCOVID-19診療やクラスター対応も行いました。(上記統計にはICU以外での当科診療患者は含みません)