熊本地震
熊本地震におけるDMAT活動
2016年4月14日21時26分に前震が発生した。同日23時19分、熊本DMATの派遣要請が行われました。
熊本医療センターDMATチーム(北田真己、今村祐太、西村昌修、井上大奨、秦幸一)は、23時28分に当院を病院救急車で出発し、熊本赤十字病院に設置された活動拠点本部を経由し、益城町役場(現地本部)に向かい、夜を徹して被災地内の医療機関や施設の被災状況確認を行いました。翌15日朝からは益城町総合運動公園内の救護所支援、病院支援などを行いました。4月15日午前中に、交代のDMATチーム(山田周、大野智和、松原愛美、甲斐裕樹)が災害支援車で益城町役場に向かい被災地内で支援活動を行いました。
また、高橋毅と原田正公は、発災から20日まで熊本県庁10階内に設置された災害対策本部内のDMAT調整本部、21日以降に県庁8階に設置された医療救護調整本部に災害医療コーディネーターとして県庁からの要請に応じて支援活動を行いました。
熊本医療センターDMATチーム(北田真己、今村祐太、西村昌修、井上大奨、秦幸一)は、23時28分に当院を病院救急車で出発し、熊本赤十字病院に設置された活動拠点本部を経由し、益城町役場(現地本部)に向かい、夜を徹して被災地内の医療機関や施設の被災状況確認を行いました。翌15日朝からは益城町総合運動公園内の救護所支援、病院支援などを行いました。4月15日午前中に、交代のDMATチーム(山田周、大野智和、松原愛美、甲斐裕樹)が災害支援車で益城町役場に向かい被災地内で支援活動を行いました。
また、高橋毅と原田正公は、発災から20日まで熊本県庁10階内に設置された災害対策本部内のDMAT調整本部、21日以降に県庁8階に設置された医療救護調整本部に災害医療コーディネーターとして県庁からの要請に応じて支援活動を行いました。
熊本地震における国立病院機構の活動
発災後1週間の医療チーム派遣実績
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DMAT | DPAT | NHO医療班 |
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4月15日 | 6 | 2 | 1 |
4月16日 | 13 | 2 | 3 |
4月17日 | 33 | 3 | 5 |
4月18日 | 30 | 2 | 6 |
4月19日 | 19 | 2 | 6 |
4月20日 | 20 | 2 | 4 |
4月21日 | 16 | 3 | 8 |
DMAT派遣病院 (22施設からのべ47チームを派遣) |
北海道医療センター 仙台医療センター 東京医療センター 災害医療センター 名古屋医療センター 京都医療センター 大阪医療センター 姫路医療センター 南和歌山医療センター 浜田医療センター 岡山医療センター 呉医療センター 広島西医療センター 東広島医療センター 関門医療センター 四国こどもとおとなの医療センター 高知病院 九州医療センター 福岡東医療センター 嬉野医療センター 長崎医療センター 熊本医療センター |
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DPAT派遣病院 (10施設からのべ26チームを派遣) |
仙台医療センター 災害医療センター 久里浜医療センター 北陸病院 東尾張病院 榊原病院 京都医療センター 肥前精神医療センター 長崎医療センター 琉球病院 |
NHO(初動)医療班派遣病院 (23施設からのべ24チームを派遣) |
仙台医療センター 東京医療センター 横浜医療センター 金沢医療センター 静岡医療センター 名古屋医療センター 大阪医療センター 神戸医療センター 姫路医療センター 松江医療センター 福山医療センター 広島西医療センター 関門医療センター 岩国医療センター 小倉医療センター 九州がんセンター 九州医療センター 福岡病院 佐賀病院 嬉野医療センター 長崎医療センター 別府医療センター 鹿児島医療センター |
その他の医療チーム派遣病院 (23施設からのべ32チームを派遣) |
全国知事会 ・災害医療センター ・信州上田医療センター ・金沢医療センター ・敦賀医療センター ・南和歌山医療センター ・長崎医療センター ・熊本医療センター ・熊本南病院 |
国立病院機構九州グループ ・九州がんセンター ・福岡東医療センター ・嬉野医療センター ・宮崎病院 ・鹿児島医療センター ・東佐賀病院 |
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日本小児科学会 ・福岡病院 ・福岡東医療センター ・嬉野医療センター |
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日本医療社会福祉協会 ・医王病院 |
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福岡県医師会 ・福岡東医療センター |
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熊本県社会福祉協議会 ・奈良医療センター |
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日本看護協会 ・九州医療センター |
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山口県看護協会 ・山口宇部医療センター |
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鹿児島県看護協会 ・南九州病院 |