院長挨拶・理念
院長あいさつ
新年明けまして、おめでとうございます。 本年も国立病院機構熊本医療センターのホームページにアクセスしていただきましてありがとうございます。
当院は、開放型病院の形式を取っております。開放型病院とは、熊本県内外の医師・歯科医師の先生方に当院の登録医になっていただき、それらの先生方からのご紹介の患者さまを、外来や入院で共同診療させていただくシステムのことです。 現在1858名(医科1454名・歯科404名)の先生方に登録医になっていただいており、これらの先生方からのご紹介と救急医療で運営されています。 ご紹介いただきました、患者さまやそのご家族には、診療の合間に、展望レストラン、喫茶ドトール、焼きたてパン屋、売店ローソン、広い患者図書室などでくつろいで頂き、お帰りの際は、シャトルバスで、サクラマチや鶴屋デパートまでお送り致します。
当院は「患者様に優しい断らない救急医療」と「患者様に優しい低侵襲がん診療」を2つ柱にしておりますが、さらに質の高い医療サービスを提供するためにも、登録医の先生方、地域の医療機関との連携をより強化し、地域医療に貢献してまいる所存です。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
2025年1月1日
国立病院機構熊本医療センター 院長 髙橋毅
幹部職員
名誉院長
理念・運営方針
基本理念
最新の知識・医療技術と礼節をもって
良質で安全な医療を目指します
運営方針
1.政策医療の推進
2.救急医療とがん診療の推進
3.開放型病院による医療連携の推進
4.教育・研修・臨床研究の推進
5.健全経営
シンボルマークについて
国立病院機構熊本医療センターの頭文字「K」を、当院がグローバルな視野を持って国際医療協力で活躍する世界(地球)のブルーの上に表現したシンボルマークです。
「K」は九州の中心地にある国立病院機構熊本医療センターから、高度・先駆的な医療情報を発信していることを表現し、国立病院機構熊本医療センターが未来に向けて飛躍することを祈念して、医療従事者の清潔な白と情熱の赤で表し、優しさで包んでいる状況を表現しています。
更に地球の経線・緯線は、医師・事務・看護師・コメディカル・その他各職種の職員が一丸となって「診療」「教育研修」「研究」「国際医療協力」で連携・協調を織りなし、充実して安定した病院の組織を表しています。
「K」は九州の中心地にある国立病院機構熊本医療センターから、高度・先駆的な医療情報を発信していることを表現し、国立病院機構熊本医療センターが未来に向けて飛躍することを祈念して、医療従事者の清潔な白と情熱の赤で表し、優しさで包んでいる状況を表現しています。
更に地球の経線・緯線は、医師・事務・看護師・コメディカル・その他各職種の職員が一丸となって「診療」「教育研修」「研究」「国際医療協力」で連携・協調を織りなし、充実して安定した病院の組織を表しています。