病院増改修工事

病院増改修工事については、最後まで残っていた救急外来と地域医療連携室の拡張工事がそれぞれ3月22日と29日に完了し、運用を開始いたしました。救急外来については年々患者数が増加し狭隘となっておりましたが、今回の拡張工事によってハード面の受け入れ体制を整えることができました。今後も地域の皆様や先生方のご期待に沿えられるよう努力してまいりますのでよろしくお願いいたします。

病院増改修工事について、工事はほぼ完成となり、今後、消防検査や医療法検査などの検査を受けることとなっております。スケジュールとしては、各種検査後、国立病院機構本部職員による検査が3月18、19日に行われる予定で、スムーズにいけば3月22日に拡張した救急外来の運用開始、3月29日には同じく拡張した地域医療連携室の運用が開始される予定となっております。本工事は平成24年度から計画が進められ足かけ９年の大工事となりましたが、皆様のご協力のおかげをもちまして、いよいよ大詰めとなってきております。今後とも皆様にはご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。

6月より工事再開となり改修工事が行える箇所から順次進めてまいりましたが、10月に旧化学療法室センター部分の工事が無事完了となり、10月26日（月）に超音波検査センターとしてオープンすることが出来ました。ご協力ありがとうございました。今後の予定としましては10月末に仮移設していた採血室を新採血室へ移設及び11月初旬には改修工事のため地域医療連携室を仮移設することとなっております。通常の外来診療を行いながらの工事となりますので皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、引き続きご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

外来改修工事は現在、旧化学療法センターがあった場所に新たにエコーラボを新設する改修工事を進めております。そのことにより採血室及び図書コーナーが移設されました。通常の外来診療を行いながらの工事となりますので皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

新型コロナウイルスの影響で外来棟改修工事は一時休止となっておりましたが、熊本県内の罹患患者数も減少傾向にあることから病院として工事が可能であると判断し当該工事を再開することといたしました。一部設計の変更などがあることから、設計変更に影響の少ない箇所（旧化学療法センター等）から順次改修を進めてまいります。通常の外来診療を行いながらの工事となりますので皆様には新館増築工事に続き大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

新館（増築棟）につきましては皆様のご協力のもと、3月2日に運用を開始することができました。新館には、これまでの売店、レストランに加え新たにカフェも併設しております。細かい手直しなどがありますが随時改善していきます。今後の予定としましては救急外来及びその周辺の改修工事が予定されておりますが、コロナウイルスの影響で資材の調達等が非常に困難な状況にあり先行きの見えない状態ではありますが引き続きご協力のほどよろしくお願いいたします。

外来増築棟は、今月末の竣工を控え、現在急ピッチで内装工事が行われています。先日、ようやく建物内部の写真を撮影することができ、施工中の内装を見ることができました。月末の竣工に向けて、工事も昼夜問わず行われています。今後は、工事に加え、建物を使用するための各種法定検査なども実施されます。