国立病院機構熊本医療センター附属看護学校は、昭和20年の創立から今年度で創立76年を迎えました。その間、総計約3100名の看護師を養成しました。この歴史と伝統が受け継がれてきたのも、同窓会をはじめ講師の先生方、実習施設関係者や地域住民の皆さまのご支援があってのことと厚く御礼申し上げます。
近年、医療における看護師の役割は多様化し拡大しつつありますが、一方では認定看護師、専門看護師、特定看護師のように、専門的な知識と技術も要求されます。
本校では、そのような時代のニーズに合った看護が実践できる看護師の育成を心がけています。そして心やさしい感性を育むことができるような環境も整えております。
来年はいよいよ創立80周年を迎えます。今後もさらに優秀な人材を輩出するとともに、同窓会と一致団結し、節目の年へ向けて盛り上げていきたいと思っております。
熊本医療センター附属看護学校の同門の皆様、いかがお過ごしでしょうか。セカンドライフを楽しんでいらっしゃる方、熊本医療センターをはじめ多くの施設や地域において現役で頑張っていらっしゃる方など各々ご自分の道を有意義に過ごされていらっしゃることと存じます。新型コロナ感染症が5類感染症に移行して早や2年が経ち、街中でのマスクを着用している人はごく少数派となりましたが、インフルエンザやマイコプラズマ肺炎の流行とまだまだ安心できない今日この頃です。熊本市内の街中にもインバウンドが増加し(昨年は過去最高とか)、熊本城周辺でも聞きなれない言葉で行きかう人たちが多くみられます。
4月の入学式に同窓会を代表して「第79期生 入学式」に参加させていただきました。なんと定員40名に対し49名の新入生で、かつ男子学生も増えていました。新入生は誇らしげな表情で入場し、代表の学生が看護師になるべく宣誓をする姿に頼もしさを感じた次第です。さらに10月には「誓いの式(戴帽式に代わるもの)」に参加いたしました。わずか6か月の間に学生の成長を感じた式でした。いずれの式にも学校職員、病院職員をはじめ地域の方々が来賓として参加され、また保護者の出席も多く、看護学校が多くの方から支援を受けていると実感いたしました。このまま、看護学校として永く継続することを祈るばかりです(ちなみに九州管内の国立病院機構附属看護学校は最終的に3校になっています)。
さて、例年5月に開催しているクラス委員が一堂に会しての同窓会代議員会を開催し、懐かしいお顔を拝見しながら無事に会を終えることができ、安堵いたしました。今年度より同窓会関係の議事録は熊本医療センター附属看護学校のホームページに掲載することにいたしましたので、そちらをご覧ください。
80周年記念行事を2026年(令和8年)9月12日(土)に開催することが決まり、同窓会としまして記念行事に向けて看護学校と協働し少しずつ準備を進めております。特別講演には本校の卒業生が招聘されていますので、卒業生の活躍を目の当たりにできると期待しているところです。記念式典に合わせて学年同窓会を計画されているクラスも多いのではないでしょうか。同窓会総会、記念式典、祝賀会いずれにも多くの皆様のご参加を期待しております。皆様にもいろいろとお願いすることになろうかと思いますが、ご協力・ご支援の程をよろしくお願いいたします。
熊本地震後、熊本城周辺も復旧・復興が進んでおり、その一角にある熊本医療センター及び看護学校も少しずつ様相を変えています。遠方にお住まいの同門の皆様もいらっしゃるかとは思いますが、ときには二の丸で青春時代にかえってみませんか。
修築後の熊本城天守閣
サクラマチくまもと前花壇
サクラマチくまもと前花壇
長塀通 馬具櫓前