リハビリテーション科 | 診療部門ご紹介 | 国立病院機構 熊本医療センター

診療内容・特色

 当院リハビリテーション科は、骨・関節疾患、脳血管疾患、神経・筋疾患、開胸術後の症例を対象に急性期リハビリテーションを実施しています。平均在院日数が12.5日と短いので早期リハビリテーション対象者には、土曜日、ゴールデンウイーク、年末年始など、休日のリハビリテーションも実施しています。また、病気などにより臥床を余儀なくされた事による廃用症候群の症例に対しても、積極的に取り組んでいます。さらに、大腿骨頚部骨折など治療期間が長くなる症例は他施設へ転院して継続リハビリテーションが行われる事が多いため、転院先となる回復期施設と連携をとりながら、地域連携クリティカルパスの開発と改訂を行い医療の質と向上に努めています。

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業務内容

骨・関節疾患のリハビリテーション

 大腿骨頚部骨折などの骨折症例では、術前より身体機能が低下しないように筋力維持練習より関わり、術後は原則的に術後翌日より座位・起立練習などの超急性期のリハビリを実施しています。人工膝関節置換術(TKA)は、術後翌日より座位練習・起立練習・関節可動域運動を実施しています。人工股関節置換術(THA)は、術後翌日より座位練習、自動介助運動からの筋力増強運動、状態にもよりますが歩行器歩行練習を実施しています。また、頚椎症、腰部脊椎間狭窄症などの脊椎疾患の術後も、術後翌日より座位練習、状態にもよりますが起立・歩行練習などをカラーやコルセット等の装具なしで早期離床を目的としたリハビリテーションを実施しています。

脳血管疾患のリハビリテーション

脳梗塞、脳出血の症例では、発症直後より起居動作、座位バランス練習など、超急性期のリハビリテーションを実施しています。

実績

リハビリテーション処方件数

平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度
運動器 911 944 1,032 1,050 998 1,068
脳血管 1,115 1,591 1,820 2,101 1,999 2,177
廃用症候群 288 379
呼吸器 4 18 267 274 341 376
がん 18 48 41 164 162 203
摂食 30 32 15 6 7 3
2,078 2,612 3,175 3,595 3,795 4,206

 

リハビリテーション科業績

平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度
学会発表 7 7 7 10 7 9
論文 2 1 1 2 5 2
9 8 9 12 12 11

スタッフ紹介

職名/氏名・免許取得年度 専門医・所属学会など 専門分野

部長
リハビリテーション科医長
ハシモト ノブロウ
橋本 伸朗

昭和59年

  • 日本整形外科学会専門医
  • 日本整形外科学会脊椎脊髄病医
  • 日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科指導医
  • 日本リウマチ学会専門医
  • 日本リハビリテーション学会臨床認定医
  • 脊椎外科

理学療法士:8名  作業療法士:2名  言語聴覚士:2名

  • 呼吸療法認定士 2名
  • 心臓リハビリテーション指導士 2名
  • がんリハビリテーション研修終了療法士 10名

施設認可

  • 脳血管疾患等リハビリテーション II
  • 廃用症候群リハビリテーション II
  • 運動器リハビリテーション I
  • 呼吸器リハビリテーション I
  • がん患者リハビリテーション

臨床実習施設

  • 九州看護福祉大学
  • 熊本保健科学大学
  • 熊本総合医療リハビリテーション学院
  • 九州中央リハビリテーション学院

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