腎臓内科 | 診療部門ご紹介 | 国立病院機構 熊本医療センター

腎臓内科

診療内容・特色

 当院がいろいろな診療科を備えている救急病院のため、いろいろな合併症を持つ透析患者の急患を常時受け入れています。緊急を要する症例については夜間休日もオンコール制をとっており、緊急透析業務は365日、24時間体制で対応しております。慢性腎臓病、急性腎炎、慢性腎炎、ネフローゼ症候群、急速進行性腎炎症候群、急性腎不全、保存期慢性腎不全に対してもすみやかに対応しております。腎生検検査も4日のみの入院で可能です。日本腎臓学会研修施設、日本透析医学会の認定施設です。熊本市役所やCKDかかりつけ医と連携し慢性腎臓病(CKD)対策にも力を入れております。

外来診療

梶原 健吾 富田 正郎 中村 朋文 山本 紗友梨 富田 正郎

症例数・治療・成績

平成29年度

【透析】
血液透析
腹膜透析患者導入
新規導入血液透析患者
急性腎不全透析施行(離脱)数
6,876件
9名
92名
48名
【その他の血液浄化】
持続的血液濾過透析(CHDF)
PMX
GCAP
LCAP
PE
DHP
554回
41回
4回
4回
28回
3回
【手術件数】    294件
内シャント作成術
人工血管グラフト内シャント術
上腕動脈表在化術
感染グラフト抜去術
シャントデクロティング術
シャント結紮術
CAPDカテーテル挿入術
同抜去術
長期留置カテーテル抜去術
その他
139件
59件
14件
8件
31件
18件
9件
7件
7件
2件
【血管造影件数】  439件
シャント造影&/orPTA
長期留置用カテーテル留置術
392件
47件
【腎生検】      62件

医療設備

同時透析20台、CHDF機器4台、血漿交換機器1台

スタッフ紹介

職名/氏名・免許取得年度 専門医・所属学会など 専門分野

腎臓内科部長
トミタ マサオ
富田 正郎

昭和61年

  • 日本内科学会指導医
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本腎臓学会専門医・指導医
  • 日本透析医学会専門医・指導医
  • 日本高血圧学会専門医・指導医
  • 日本救急医学会専門医
  • 日本糖尿病学会専門医
  • 日本プライマリ・ケア連合学会
    認定医・指導医
  • 熊本大学臨床教授
  • 腎臓内科救急・一般
    (血尿・蛋白尿・腎炎・ネフローゼ・腎不全・慢性腎臓病(CKD))

医長
透析室長
カジワラ ケンゴ
梶原 健吾

平成15年

  • 日本内科学会指導医
  • 日本内科学会内科認定医
  • 日本腎臓学会専門医・指導医
  • 日本透析医学会専門医・指導医
  • 日本高血圧学会専門医・指導医
  • 日本プライマリ・ケア連合学会
    認定医・指導医
  • International Society of Nephrology
  • American Society of Nephrology
  • European Renal Association
    – European Dialysis and Transplant Association
  • 腎臓内科
    (血尿・蛋白尿・腎炎・ネフローゼ・腎不全・慢性腎臓病(CKD))
  • 血液浄化
  • シャント管理
  • 腹膜透析

医師
イタイ ヨウヘイ
板井 陽平

平成17年

  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本腎臓学会
  • 日本透析医学会
  • 日本プライマリ・ケア連合学会
    認定医
  • 腎臓内科
    (血尿・蛋白尿・腎炎・ネフローゼ・腎不全・慢性腎臓病(CKD))
  • 血液浄化
  • 腹膜透析
  • シャント管理

医師
ナカムラ トモフミ
中村 朋文

平成23年

  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本内科学会指導医
  • 日本透析医学会専門医
  • 日本腎臓学会専門医
  • 日本糖尿病学会
  • 腎臓内科 (血尿・蛋白尿・腎炎・ネフローゼ・腎不全・慢性腎臓病(CKD))
  • 血液浄化
  • 腹膜透析
  • シャント管理

医師
ヤマモト サユリ
山本 紗友梨

平成25年

  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本透析医学会
  • 日本腎臓学会
  • 腎臓内科
    (血尿・蛋白尿・腎炎・ネフローゼ・腎不全・慢性腎臓病(CKD))
  • 血液浄化
  • シャント管理
  • 腹膜透析

今後の目標・展望

 新病院では透析病床は旧病院と比較して大幅に増床(10床→20床)され、CAPD室も確保され、旧病院より一層の機能充実が図られております。腎臓病を通じて熊本地区の地域医療にさらに貢献してゆきたいと存じます。CKD(慢性腎臓病)対策においても専門医の立場から積極的に取り組み、透析導入になる患者様が1人でも減るように努力しております。また、腹膜透析にも力を入れ、希望される方には「PDファースト」という治療戦略を取り入れております。すなわち、透析が必要な状態になった場合に、初めから血液透析を行うのではなくて、腹膜透析を先に行った後5年経過したら血液透析に移行する、という方法で、御自身の残腎機能が減りにくい(つまり、透析になっても尿量が減りにくい)という特長があります。
 平成26年からは熊本大学腎臓内科に向山政志教授が赴任され、熊本大学との連携は一層強化されました。向山教授の元一丸となって熊本地区の腎臓病患者様のために貢献する所存です。

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