画像診断センター | 診療部門ご紹介 | 国立病院機構 熊本医療センター

診療内容・特色

 当センターは、放射線診断専門医(5名)、放射線科専門医(1名)、放射線科専修医(1名)、診療放射線技師(23名)、看護師(6名)及び受付クラーク(2名)で運営しています。平成18年10月より電子カルテシステムが稼働し、平成19年2月より完全フィルムレス化となりました。平成24年10月の新電子カルテシステム更新時に、心カテ等の動画保存と自科検査等の院内画像全体の電子保存を行い、レポートや同意書等の紙文書をすべてe-文書化しました。救急外来を含む全てのCT・MRI・核医学検査における画像診断報告書を翌診療日までに作成し、画像診断管理加算2を取得しています。平成26年1月よりMRI-3T装置(フィリップス社製Ingenia)が稼働し始めました。平成27年4月にガンマカメラと透視撮影装置が更新されました。平成28年3月に乳房撮影装置がトモシンセシス機能付AMULET(富士フイルム社製)に更新されました。平成29年4月に大視野用血管撮影装置がバイプレーン撮影装置Infinix celeve-i(東芝メディカル社製)に更新されました。

 画像診断機器は、X線撮影装置(CR装置2台・FPD装置4台)、透視撮影装置(2台)、乳房撮影装置(1台)、全顎撮影装置(1台)、CT装置2台(128スライスCT・64スライスCT)、MRI装置2台(3T装置・1.5T装置)、FPD搭載血管撮影装置(心臓用1台・大視野用1台)およびSPECT対応型ガンマカメラ(1台)などがあります。院内はデジタル画像を全てフィルムレス運用し、高精細モニターにて診断しています。

 平成22年9月に導入された128スライスCTでは、多時相CT(4次元CT)による新たな診断手段が可能となっています(Adaptive 4D spiral ; “CT検査”のページを参照)。

 MRI検査では、ディフュージョン画像(PET-like Image)が可能であり、悪性腫瘍の診断に寄与しています。

ディフュージョン画像(PET-like Image)

ディフュージョン画像(body diffusion;PET like imaging)
 悪性リンパ腫で細胞密度の高いリンパ節を反映した多発性病変が描出されています。
 PETにおける全体像に酷似しています。
 回転可能な再構成画像にて、病変部の立体的位置関係が把握できます。



 3T装置では拡散テンソル撮像により、神経線維の走行を描出するトラクトグラフィーが可能です。

拡散テンソル画像
 左大脳の脳腫瘍で、神経線維束と腫瘍との関係が評価でき、手術などの治療方針決定に有用です。



 血管撮影室では、循環器医師による冠動脈形成術や放射線科医による肝癌領域の動脈塞栓術などの血管内治療(IVR)を多く行っています。

血管内治療(Interventional Radiology;IVR)

肝細胞癌治療例
腎動脈奇形

血管内治療(Interventional Radiology;IVR)

  • 肝細胞癌治療前にCTで腫瘍の大きさや栄養血管の発達を評価する。
  • 経動脈性にカテーテルを挿入し、栄養血管の塞栓を行う。
  • 現在では塞栓直後に血管撮影装置でCTと同等の画像を撮影/作成可能で、塞栓物質の貯留状況を把握できる。
  • 腎動静脈奇形による血尿の患者。治療前のCTで病変の形態など把握の上、血管塞栓術を施行。
  • 金属製の塞栓物質を使用し、血流は消失。
  • 血尿も消失し、治療効果は良好であった。

外来診療

 
画像診断 吉松 俊治
浅尾 千秋
伊藤 加奈子
根岸 孝典
岩下 孝弥
幸村 紘子
大津家 裕仁
吉松 俊治
浅尾 千秋
伊藤 加奈子
根岸 孝典
岩下 孝弥
幸村 紘子
大津家 裕仁
吉松 俊治
浅尾 千秋
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幸村 紘子
大津家 裕仁
吉松 俊治
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伊藤 加奈子
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岩下 孝弥
幸村 紘子
大津家 裕仁
吉松 俊治
浅尾 千秋
伊藤 加奈子
根岸 孝典
岩下 孝弥
幸村 紘子
大津家 裕仁

今後の目標・展望

 平成30年5月にCT装置2台をSOMATOM Drive(Dual source CT)とSOMATOM Edge(Dual energy CT)に更新します。

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