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外科

外科部長からのご挨拶


外科部長
宮成 信友

 当院外科は、消化器疾患、および乳腺内分泌疾患を主体に治療にあたっています。
 がん診療が中心で、食道癌、胃癌、大腸癌、肝癌、胆道癌、膵癌、などが対象疾患です。治療はエビデンス、ガイドラインを考慮し外科手術のみでなく、術前術後の化学療法、放射線療法まで考慮した集学的治療を行っています。安全で低侵襲な手術を心がけ、大腸癌では腹腔鏡下手術を第一選択とし、胃癌等は適応症例には積極的に腹腔鏡下手術を行っています。また、ヘルニアも鏡視下手術を第一選択に治療しています。
 がん治療を中心に行っていますが、当院は断らない救急医療を実践していますので、救急疾患症例が多いのも特徴です。消化管穿孔による腹膜炎、急性虫垂炎、急性胆嚢炎、腸閉塞等の緊急手術は外科手術全体の3割を占めています。高齢者社会となり心疾患、腎疾患、脳血管障害などの合併症を有するご高齢の患者様も多いのが現状ですが、当院はほぼすべての診療科の有しており各診療科のサポートが可能で、良質で安全な治療を提供できる環境が整っています。24時間365日、断らない治療が提供できるのは、麻酔科や看護スタッフ、放射線技師等の協力があり可能であり、病院の総合力のおかげと感謝しつつ診療にあたっています。

 


診療内容・特色

  一般外科では、主に消化管、肝胆膵領域の癌、乳腺・内分泌疾患を中心とした診療を行っています。また、24時間断らない救急医療を提供しており多くの外科救急症例も治療しています。
 当外科においては年間約1000例の手術に対応しています。救急症例が約3割です。高齢者、精神疾患を有する症例が多いことも特徴です。胆石はもちろん、虫垂炎、ヘルニア、大腸癌は鏡視下手術を第一選択にしています。大腸癌は他施設と同様に増加傾向にあり原発巣の切除症例は年間180例を超えています。癌診療では、的確な診断、適切な治療、治療後のケアが重要と考え実践しています。
 入院時のほとんどの疾患にクリティカルパス(診療予定表)を適応し、入院時に治療方針を提示しています。毎朝7時45分から外科カンファレンスで前日の手術症例の検討と回診を行い、スタッフ全員が情報を共有しチーム医療を実践しています。

外来診療

小澄 敬佑
日高 香織
(乳腺)
水元 孝郎
井上 光弘
美馬 浩介 宮成 信友
井上 光弘
久保田 竜生

医療設備

 MRI、 CT(128列 64列)、リニアック、消化管内視鏡、超音波内視鏡、胆道鏡、気管支鏡など各種

今後の目標・展望

 癌に対し集学的治療を含めた積極的な治療を行い、治療成績の向上を目指すとともに、腹腔鏡手術等による低侵襲手術を目指します。

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