研修プログラム | 国立病院機構 熊本医療センター

国立病院機構熊本医療センター 研修プログラム

研修プログラムの特色

1.熊本医療センターは、救急医療では救命救急センター・災害拠点病院に指定され、がん診療では地域がん診療連携拠点病院に指定されています。救急診療からがん診療まで幅広く研修を行うことができます。

2.救命救急センターは、全国でもトップクラスとなる年間約9,000台の救急車を受け入れており、豊富な症例を通してプライマリ・ケアから救命救急医療の研修を行うことができます。

3.2020年1月オープン予定の救急医療トレーニングセンター(スキルラボ)は様々なシミュレーターを保有しており、シミュレーションモデルを用いたスキル・トレーニングを実施することができます。研修医対象に縫合実習、超音波ガイド下血管穿刺、救急蘇生法、外傷初期診療などの研修を実施しています。

4.毎年米国医師を招聘し、研修医対象に北米型レジデント研修を実施しています。英語によるプレゼンテーションやケースカンファレンスを研修します。また、EBMセミナーでは、臨床研究の基礎やその他EBMに関する様々なことを学ぶことができます。

5.地域医療支援病院に指定されており、多くの紹介患者が来院し、全国でも有数の開放型病院登録医数を誇っています。地域の医療機関との連携も大切にしており、充実した地域医療研修を行うことができます。

6.地域医療研修センターでは、年間約2,600回の研修が開催されております。臨床病理検討会(CPC)や救急症例検討会、特別講演、診断と治療講座、心電図・人工呼吸器セミナーなど、多くの研修会が公開講座として実施されております。これらの研修に研修医は自由に参加することができます。

Ⅰ.総合研修プログラム

・熊本医療センターで2年間の臨床研修を行います。

1.必修分野

分野名

研修期間

内科

6週間 × 4診療科
*総合診療科、腎臓内科、血液内科、腫瘍内科、糖尿病・内分泌内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、神経内科から選択

外科

6週間

小児科

4週間
*必要に応じて、3-5日間の新生児科研修を指定の臨床研修病院群で行う

産婦人科

4週間
*全員、1週間の産科研修を指定の臨床研修病院群で行う

精神科

4週間
*精神科外来、精神科リエゾンチームでの研修を含むこと
*必要に応じて、研修の一部を指定の臨床研修病院群で行う

救急科

10週間

麻酔科

6週間
*気道管理・呼吸管理、急性期の輸液・輸血療法、血行動態管理法についての研修を含む

一般外来

4週間(原則、2週間を熊本医療センター総合診療科、2週間を指定の臨床研修病院群で行う)
*初診患者の診療および慢性疾患の継続診療を含む研修
*熊本医療センター総合診療科または地域医療との並行研修が可能

地域医療

4週間(2年次)(指定の臨床研修病院群)
*「在宅医療研修」と「地域包括ケアの実際の学習」を必ず含むこと
*研修内容が不足する場合には選択期間を利用して研修を行う


2.選択分野

総合診療科

腎臓内科

血液内科

腫瘍内科

糖尿病・内分泌内科

呼吸器内科

感染症内科

消化器内科

循環器内科

脳神経内科

外科

心臓血管外科

脳神経外科

整形外科

形成外科

精神科

小児科

皮膚科

泌尿器科

産婦人科

眼科

耳鼻咽喉科

放射線科

病理診断科

救急科

麻酔科

歯科口腔外科

地域医療


3.ローテーションの実際

1年次

熊本医療センター

内科6週

内科6週

内科6週

外科6週

麻酔科6週

救急科4週
一般外来2週

精神科4週
小児科4週
産婦人科4週

2年次

熊本医療センター

指定病院・施設

熊本医療センター

内科6週

救急科6週

地域医療4週
一般外来2週

選択約30週


4.その他の必修研修

研修内容

具体的な研修例

感染対策

感染対策研修会への参加
感染対策に関する講義の受講
ICTラウンドへの参加

予防医療

検診・予防接種業務への参加

虐待への対応

虐待に関する講義の受講

社会復帰支援

退院支援への積極的参加

緩和ケア

緩和ケアを必要とする患者を担当
緩和ケアチームの活動への参加
緩和ケア講習会の受講

アドバンス・ケア・プランニング
(ACP)

ACPを踏まえた意思決定支援の場への参加
ACPに関する講習会の受講

臨床病理検討会
(CPC)

剖検への立ち合い
CPC(主体的参加、症例提示、ディスカッション)
レポート(臨床経過、病理解剖診断、CPCでの討議を踏まえた考察の記録を含む)


5.臨床研修病院群

*在:在宅医療研修可能

*病:慢性期・回復期病棟での研修可能

*包:地域包括ケアの実際についての学習可能

(1)協力型臨床研修病院

医療機関名

研修分野

熊本市立植木病院

地域医療(在・病・包)、一般外来(1週間)

国立病院機構熊本南病院

地域医療(病・包)、一般外来(2週間)

荒尾市民病院

一般外来(2週間)

公立玉名中央病院

一般外来(2週間)

山鹿市民医療センター

地域医療(在・病・包)

菊池郡市医師会立病院

地域医療(在・病・包)、一般外来(2週間)

阿蘇医療センター

地域医療(包)、一般外来(2週間)

小国公立病院

地域医療(在・包)、一般外来(2週間)

そよう病院

地域医療(在・病・包)、一般外来(2週間)

国保水俣市立総合医療センター

地域医療(在・病・包)、一般外来(2週間)

国立病院機構宮崎病院

地域医療


(2)臨床研修協力施設

医療機関名

研修分野

慈恵病院

産婦人科

福田病院

産婦人科、新生児科

国立病院機構菊池病院

精神科

日隈病院

精神科

青磁野リハビリテーション病院

一般外来(1週間)

あきた病院

地域医療(包)

あけぼのクリニック

地域医療(在・病・包)、一般外来(2週間)

春日クリニック

地域医療(在・包)、一般外来(2週間)

たしま外科内科医院

地域医療(在・包)、一般外来(1週間)

松本外科内科医院

地域医療(在・包)、一般外来(1週間~2週間)

西村内科脳神経外科

地域医療

新町いえむらクリニック

地域医療(在・包)、一般外来(2週間)

天草市立牛深市民病院

地域医療(在・病・包)、一般外来(2週間)


 

Ⅱ.プライマリケア研修プログラム

・熊本医療センターで1年次の12か月間と2年次の1-3月を合わせた約15か月間の臨床研修を行います。

・2年次の4月-12月の約9か月間は指定の2年次研修病院から1つの病院で臨床研修を行います。

1.必修分野

分野名

研修期間

内科

6週間 × 3診療科(熊本医療センター)
*総合診療科、腎臓内科、血液内科、腫瘍内科、糖尿病・内分泌内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、神経内科から選択

6週間(2年次研修を実施する臨床研修病院群)

外科

6週間(熊本医療センター)

小児科

4週間(熊本医療センター)
*必要に応じて、3-5日間の新生児科研修を指定の臨床研修病院群で行う

産婦人科

4週間(熊本医療センター)
*うち1週間は指定の臨床研修病院群で産科研修を行う

精神科

4週間(熊本医療センター)
*精神科外来、精神科リエゾンチームでの研修を含むこと
*必要に応じて、研修の一部を指定の臨床研修病院群で行う

救急科

4週間(熊本医療センター)

6週間(2年次研修を実施する臨床研修病院群)

麻酔科

6週間(熊本医療センター)
*気道管理・呼吸管理、急性期の輸液・輸血療法、血行動態管理法についての研修を含む

一般外来

4週間(原則、2週間を熊本医療センター総合診療科、2週間を指定の臨床研修病院群で行う)
*初診患者の診療および慢性疾患の継続診療を含む研修
*熊本医療センター総合診療科または地域医療との並行研修が可能

地域医療

4週間(2年次)(指定の臨床研修病院群)
*「在宅医療研修」と「地域包括ケアの実際の学習」を必ず含むこと
*研修内容が不足する場合には選択期間を利用して研修を行う


2.選択分野

総合診療科

腎臓内科

血液内科

腫瘍内科

糖尿病・内分泌内科

呼吸器内科

感染症内科

消化器内科

循環器内科

脳神経内科

外科

心臓血管外科

脳神経外科

整形外科

形成外科

精神科

小児科

皮膚科

泌尿器科

産婦人科

眼科

耳鼻咽喉科

放射線科

病理診断科

救急科

麻酔科

歯科口腔外科

地域医療

2年次研修を実施する病院にある診療科


3.ローテーションの実際

1年次

熊本医療センター

内科6週

内科6週

内科6週

外科6週

麻酔科6週

救急科4週
一般外来2週

精神科4週
小児科4週
産婦人科4週

2年次

2年次研修病院

指定病院・施設

2年次研修病院

熊本医療センター

内科6週

救急科6週

地域医療4週
一般外来2週

選択約18週

選択約12週


4.その他の必修研修

研修内容

具体的な研修例

感染対策

感染対策研修会への参加
感染対策に関する講義の受講
ICTラウンドへの参加

予防医療

検診・予防接種業務への参加

虐待への対応

虐待に関する講義の受講

社会復帰支援

退院支援への積極的参加

緩和ケア

緩和ケアを必要とする患者を担当
緩和ケアチームの活動への参加
緩和ケア講習会の受講

アドバンス・ケア・プランニング
(ACP)

ACPを踏まえた意思決定支援の場への参加
ACPに関する講習会の受講

臨床病理検討会
(CPC)

剖検への立ち合い
CPC(主体的参加、症例提示、ディスカッション)
レポート(臨床経過、病理解剖診断、CPCでの討議を踏まえた考察の記録を含む)


5.臨床研修病院群

*在:在宅医療研修可能

*病:慢性期・回復期病棟での研修可能

*包:地域包括ケアの実際についての学習可能

(1)協力型臨床研修病院

2年次研修病院

医療機関名

研修分野

荒尾市民病院

一般外来(2週間)、 2年次研修

公立玉名中央病院

一般外来(2週間)、 2年次研修

山鹿市民医療センター

地域医療(在・病・包)、 2年次研修

2年次研修病院以外の病院

医療機関名

研修分野

阿蘇医療センター

地域医療(包)、一般外来(2週間)

小国公立病院

地域医療(在・包)、 一般外来(2週間)

そよう病院

地域医療(在・病・包)、一般外来(2週間)

国保水俣市立総合医療センター

地域医療(在・病・包)、一般外来(2週間)


(2)臨床研修協力施設

医療機関名

研修分野

慈恵病院

産婦人科

福田病院

産婦人科、新生児科

国立病院機構菊池病院

精神科

日隈病院

精神科


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