外傷初期診療研修

外傷初期診療を学ぶコースとして本邦では、JATEC(Japan Advanced Trauma Evaluation and Care)があります。これは「防ぎ得た外傷死(Preventable Trauma Death, PTD)」の撲滅を目指し、外傷に携わる医師を対象に2003年より全国で開催されているOff the Job Trainingコースです。

当院は、JATECに準じた内容を1日間に凝縮して、平成24年度より初期臨床研修医を対象に研修を行っています。午前は、外傷初期診療を行うにあたって、研修医にとって特に有用な知識と技術を学びます。午後は、Primary SurveyおよびSecondary Surveyを個人およびチームとして学びます。

救急医療トレーニングセンターが保有する5体の高機能マネキン型シミュレータを使用し、院内外から様々なインストラクター医師・看護師を招聘して開催しております。受講する初期臨床研修医は毎年非常に充実した研修を行っております。

また、院内開催ならではの取り組みとして、看護師の同時研修を行っております。JNTECプロバイダーや救急看護認定看護師が中心となり、若い看護師の教育を行っております。

このような取り組みにより、当院の外傷初期診療のレベルアップにつながり、PTDの減少につながればと思います。

開催予定・実績

2018年度 2019年2月3日
2017年度 2018年2月12日
2016年度 2017年2月12日
2015年度 2016年2月7日
2014年度 2015年1月10日
2013年度 2014年2月2日
2012年度 2013年1月27日
2011年度 2012年2月5日

JATEC 熊本医療センター

2015年7月4日~5日

平成27年7月4日~5日にかけて、当院附属看護学校において、「JATEC熊本医療センターコース」が開催されました。

コースコーディネーターは当院救命救急部医長の木村文彦が務めました。

関係各機関の方々のおかげで大変盛況のうちに終了することができました。本当にありがとうございました。

救命救急部医長 木村文彦